ストーリー
#01
「朝凪海という女の子」
人見知りで日陰者の前原真樹は、入学初日の自己紹介で早速失敗。そんな自分と対照的な自己紹介を終えた天海夕と朝凪海のやりとりを、縁の無い世界として眺めていた。友達もできないまま1学期を過ごした真樹だったが、ある日訪れたレンタルビデオ店で、「クラスで2番目に可愛い」と噂される海に本当の自己紹介カードを渡される。そこには真樹と同じ趣味であるB級映画鑑賞など、彼女の本当の趣味が書かれていた。
STAFF
脚本:大知慶一郎
絵コンテ・演出:橘 秀樹
作画監督:滝本祥子
#02
「朝凪海と天海夕」
先輩から告白を受けた海だが、あっさりとそれを断る。その様子を夕、新奈とともに隠れて見ていた真樹は、別れ際になぜか夕と連絡先を交換する。ある日の放課後、約束通り真樹と海は街に出かけ楽しく過ごしていたところ、海がいないあいだに他のグループで遊んでいた夕と新奈に真樹が遭遇。2人の秘密の関係がバレないようにふるまう真樹に対し、夕は一緒に遊ぼうと誘うも……。真樹は強い口調で断り、その場を後にしてしまう。
STAFF
脚本:大知慶一郎
絵コンテ・演出:柴田 匠
作画監督:川添亜希子・原 友樹・永野美春・萩原正人
#03
「クラスで二番目に……」
夕と学校で会話するようになった真樹は、話の流れで海と夕を自宅に招くことになる。いつも真樹と2人で遊んでいた家で、真樹と夕が友達のように過ごす姿を見て、複雑な表情を見せる海。そして別の日、真樹の家でいつも通り遊ぶ海と真樹だが、漫画に熱中するあまりそのまま寝落ちしてしまう。夜遅くに帰宅した真樹の母・真咲が気づき、怒られながらも海はお泊まりする。一方で、学校では文化祭に向けて実行委員を決めることになる。
STAFF
脚本:大知慶一郎
絵コンテ:橘 秀樹
演出:守田芸成
作画監督:丹羽信礼・藁科将斗・戸井一樹・林 隆祥・金 澤龍
#04
「ふたりの文化祭」
文化祭実行委員を2人選出するクジで真樹が当たりを引き、クラスメイトたちが残りを貧乏クジ扱いする悪ノリに憤りを露わにする夕。空気がひりつくなか夕が立候補するも、海が当たりを引いてその場は収まりを見せる。しかし、実際には海は外れを引いており、その場を収拾させるために嘘をついていたのだった。その後、文化祭は真樹の提案で空缶アートを制作することとなり、真樹と海はクラスメイトと協力しながら準備をしていく。
STAFF
脚本:大知慶一郎
絵コンテ:杉島邦久
演出:山本隆太
作画監督:岡野幸男・兒玉ひかる・佐藤晴香
#05
「これからも、これからは」
夕への複雑な感情を吐露する海。小3のときに転校してきた夕と初めて話したときのこと、それからどんどん仲良くなっていったこと、“夕の親友”としてしか周りから見られなくなっていったこと、その立場に嫉妬した友達から仲間外れにされたこと……。海が抱える想いを初めて知ってショックを受ける夕。一方、海と夕に元の関係に戻ってほしい真樹は、自分との時間よりも夕との時間を海に優先してほしいと考える。
STAFF
脚本:大知慶一郎
絵コンテ・演出:柴田 匠
作画監督:今里佳子・滝本祥子
#06
「『友達』との十二月」
真樹は海にクリスマスイブを一緒に過ごそうと誘ったところ、予定が入っていると断られてしまう。イブは近隣の高校と合同で開催するクリスマスパーティーがあり、海は夕たちと参加を申し込んでいたが、真樹は申し込んでいなかったのだ。結局、パーティー後に2人でクリスマス会をする約束をするが、なりゆきで夕も参加することになる。そんななか、野球部の関望が夕に告白をしてフラれたことがクラス中で噂される。
STAFF
脚本:大知慶一郎
絵コンテ:橘 秀樹
演出:守田芸成
作画監督:關 太一